Myanmar Phe Na Pa(フェナパ) Daw Phu Shwe マイクロミル チョコミントのような甘さとすっきりさが印象的。 クリーンな印象の中にミントやレーズンのような風味が残ります。 生産者 : Daw Phu Shweさん 生産国 :ミャンマー 生産地：シャン州ユアンガン フェナパ村 標高：1300m 品種 : カツアイ、カツーラ、S795、サンラモン、カティモール 生産処理方法 : ナチュラル ローストレベル：City Roast / 中深煎り フレーバープロファイル：ミント・グリーンアップル・レーズン ミャンマーはシャン州。 ユアンガン(Ywar Ngan)と呼ばれるその土地ではコーヒーの栽培がとても盛んです。小さな土地で、大農家ではない小農家の方々が自分の家の庭先にコーヒーを育てています。庭先にはコーヒーだけでなくアボカドやマカデミアナッツ、ジャックフルーツにみかんの木と多種多様な様々な木が育てられており、その大きな木下で、まるで守られているかのようにコーヒーは育っています。年々、甘味と明るさがとても良くなっている印象です。 Daw Phu Shweさんについて コーヒーに従事するユアンガンの農家さんの中でも、生産拡大と品質に徹底的にこだわりを見せる女性です。当初 は彼女の家の敷地内と周辺の農家さんのコーヒーを加工しジーニアスコーヒーに販売をしていましたが、現在では自分のコーヒー農園の栽培面積を近隣の空いた土地へ広げています。5年前に訪れた時と比べると、農園として しっかりとコーヒーが育てられています。 基本的に全てをナチュラル製法で仕上げており、乾燥小屋のなかでしっかりと乾燥が行われています。規模が大きい農園であるため、日雇いのピッカーさんに収穫をお願いしています。ジーニアスコーヒーとの関係性がとても深 く、信頼関係が構築されている印象があります。女性が主体的に農園経営をし、成功している先進的な農園です。Phe Na Paとは「もぐらの鼻輪」という意味です。